同窓会

きっと、あの黒ジャージが私達を同窓会に呼んだんだ。

私達に殺し合いをさせるために。

パーティーホールに缶スプレーを投げ込んだのも、おそらくあいつだ。



「あの黒ジャージを探したほうがいいな。

さっきはびっくりしすぎて体が動かなかったけど……

いくらあっちが武器を持っていたとしても、この人数じゃ、手に負えないだろう」

私と同じA班の峰岸君が言う。



「いや、待てよ!

一人でこの大人数をあのクッソ遠い会場からこの学校まで、眠らせた俺達を移動させるなんて、どう考えても不可能だろ!

きっと、もっとたくさんの人数の仲間がいるに違いない」




同じくA班の竹内君が言う。



「……とりあえず、今はおとなしく従うしかないんじゃないの」


「千穂…?」