同窓会

「どうしたんですかぁ?

早く殺さないと、殺されますよ?」


小暮さんの耳元で、黒ジャージが呟く。


「こんな……っ、こんなのっっ………!!

自分で死んだほうが、ずっとマシよ!!!」


そう言うと、小暮さんは自分の手首をナイフで切った。


小暮さんの手首がぱっくりと割れ、赤い血がボトボトと床に落ちていく。

小暮さんは、田山君が桃井君の太ももを何度も刺しているのと同じように、自分の手首を何度も何度も切り付ける。


「ああああああああ、ああああああああああ!!!!ひひ、ひひひひひひひひひひひっっ!!!

死ねない、死ねないよおおぉ、どうして……痛いのに、痛いのにいぃぃい………!!」


なにこれ。


なにこれ。



どうして、


どうしてこんな……こんなことに………。



「もういいよ」


黒ジャージが、小暮さんの心臓をナイフで刺し、小暮さんにとどめを刺す。



小暮さんがドッとその場に倒れる。



「きゃあああああああああああああああ!」



近くにいた七瀬さんが、悲鳴をあげた。