同窓会

竹内君は長谷山さんを狙ったが、ボールは峰岸君がキャッチする。



あ。


思い出した!



そうだ、確か、この光景は____________



ドッ。


そのとき、私の右太ももに痛みが走る。

峰岸君が私に向かってボールを投げたのに気付かず、私はいつの間にかアウトになっていたのだ。


「チッ」


内野の竹内君と泉君が舌打ちをする。


「ご、ごめんなさい…」


私は二人に謝った後、外野へ向かった。


でも、これでモヤモヤしていたものがはっきりとした。

ずっと、この第四ゲームに既視感があった。