混ざらぬ色

『うるさいんだよぉぉ!!!この変態ゴリラがぁぁあ!』


と、そう言って。



勢いよく飛んだ近藤はズリズリッと地面を滑りベタっと倒れ込む。致命傷を負ってはいないだろうが少しは黙ってくれると信じている





新八は転がる変態を睨みつけて


『あーもう、どうして僕はこうなんだろう。神楽ちゃんが…幸せだと思って行動した筈なのに』





独り言をブツブツとつぶやく新八
投げ飛ばして怒りは共に去り逆に一気に不安が昇ってしまったよう




『どうして』