混ざらぬ色

神楽が銀時の所へ寄っていくと

何故だか悔しいように顔をしかめている総悟が出てきた


『…なに見てんだよおっさん』


土方がチラリと見ていたら凄くキレだした


『おまえ、なめてんだろぉぉぉ!?
いっぺん死ねぇぇえ!』



『あーあー、こんな公共の場所でそんにこと言っていいんですかィ?
いけやせんねー、読者全員に謝ってくだせェ』



『なんで、俺が謝んのぉぉ!?
お前が言わせただろぉが!!』



『反抗期ですかァ?土方さん
悪い奴にはお仕置きしやしょう』



いつのものように痴話喧嘩をしていたと思いきや何処からか出てきた大きなミサイル



『ちょ、待て待て!
お前どっから持ってきた!?』


『おいおいおい!ここでなにする気だァァ!?』


『沖田さん!!落ち着いて!』


ひとりは慌てふためき、2人は此処を守るまいと総悟にミサイルを手放すよう誘導してる


『俺は、チャイナの様子を見に立ち寄っただけでさァ。
その時、空き巣にばったりあったらどうする?もちろん、真選組として逮捕しねぇといけやせん。

だから、、、、、観念して、檻にはいりやがれぇぇえ!!』


土方に襲いかかる総悟。
総悟の顔は今年一番の笑顔だということ。


しかし、爽やかだとか優しそうな笑顔の問題じゃない。

闇に埋もれている、笑顔。



とても、恐ろしい笑顔であった