あれから俺はあれに荒れた。 そして気がついたら高校二年生になってた。 その日、俺はあてもなくぶらついていた。 ほとんど無意識に近い感覚で訪れた先は昔なむと遊んだ公園だった。 「はは・・」 思わず乾いた笑いを形作る。 もう奈夢はこの街にはいないのに・・・・・・ そうつぶやいてみると何とも言えない絶望感が広がった。 あれから八年いじめられることはなくなった。 優以外の友達もできてなにより強くなった。 それなのに消えない 胸の中に渦巻く 虚しさだけが