この頃には奈夢が全てではないと知っていた。 それでもナムの存在は大きかった。 でもこの頃になるとナムの体は俺をかばってできた生傷が耐えなくなっていた 力の差が埋まり始めたのだ。 それでもナムは俺を守ろうとしていた。 俺が怪我をすればうさぎの絆創膏を貼って 俺がいじめられれば怒って 俺が笑えば笑って なむと過ごす時間は とても穏やかで 楽しかったんだ