「二次会のことなんだけど」
「うん。準備があるから、すぐに移動しなくちゃね」
私は、もう一度時計を見る。
「そうじゃない。このままホテル出たら、どこかに行かない?」
「このままって、二次会どうするの?」
「久美子たちに頼んだ。俺たち抜けてもいいかなって。
花澄ちゃん?さっきから、井上さんずっとこっちを見てるよ。恐い顔して。
彼、何か考えてるね。途中で君のこと連れ去るんじゃないかって」
「そんなこと、あるわけないでしょ?」それに、連れ去りたい人は別にいるし。
「昨日あの後、井上さんと何かあった?俺、君を残したりしないで、一緒に連れて行けばよかった」
「青木君、ごめん。そういうのちょっと違うんだ。
昨日は、お互いズルしないで頑張ろうって気合を入れ合っただけ」
「そうなんだ。よくわからないけど」
本当に恋愛なんてしばらくごめんだ。
「井上さんのことは、もう、吹っ切れた?
時間が経てば変わるって、言ってただろ?」
「ええ、努力はしてるわね」
今だってこうして逃げないで来てるんだし。
「花澄、あいつとは友達としても反対だ。苦労するダメだって。あんないい加減な奴やめておけって」
「青木君、心配してくれてありがとう。あの後、真裕さんと話したの。彼、確かに悩んでたけど悩んでることは、私にも理解できたんだ」
「どうする気?」
「わからない。だから、ごめん。すぐには青木君の気持ちに応えられない」
「うん。準備があるから、すぐに移動しなくちゃね」
私は、もう一度時計を見る。
「そうじゃない。このままホテル出たら、どこかに行かない?」
「このままって、二次会どうするの?」
「久美子たちに頼んだ。俺たち抜けてもいいかなって。
花澄ちゃん?さっきから、井上さんずっとこっちを見てるよ。恐い顔して。
彼、何か考えてるね。途中で君のこと連れ去るんじゃないかって」
「そんなこと、あるわけないでしょ?」それに、連れ去りたい人は別にいるし。
「昨日あの後、井上さんと何かあった?俺、君を残したりしないで、一緒に連れて行けばよかった」
「青木君、ごめん。そういうのちょっと違うんだ。
昨日は、お互いズルしないで頑張ろうって気合を入れ合っただけ」
「そうなんだ。よくわからないけど」
本当に恋愛なんてしばらくごめんだ。
「井上さんのことは、もう、吹っ切れた?
時間が経てば変わるって、言ってただろ?」
「ええ、努力はしてるわね」
今だってこうして逃げないで来てるんだし。
「花澄、あいつとは友達としても反対だ。苦労するダメだって。あんないい加減な奴やめておけって」
「青木君、心配してくれてありがとう。あの後、真裕さんと話したの。彼、確かに悩んでたけど悩んでることは、私にも理解できたんだ」
「どうする気?」
「わからない。だから、ごめん。すぐには青木君の気持ちに応えられない」


