「そういうと思ったー♪」 そう言ってユメノさんはにっこり笑った。 「じゃー仕事内容とかは俺が全部メールするから。よろしくー♪」 そう言って私を人間界に返した。 「よーし!頑張るか!」 人間界でも、魔女としての仕事かぁ。 頑張るか! そう気合いを入れた、夏休みのある日のことでした。