「ありさのことが心配だから毎回家来にありさの様子をこっそり報告
させたり、今回の、ありさの事を殺そうとしてたなんていってるけど
本当はーー「やめて!!」
パァン!
突然女王は大きな声を出して、スズをひっぱたいた。
「あいつの事を愛してる!?スズ、何いってるのよ!私はあなたが、
あなたが一番大切なの!!何をいきなりーー...」
女王は、話を途中で途絶えたかと思うと、突然苦しそうな表情になった。
「ゲホッケホ...」
ゆっくりと崩れ落ちて、スズのまえで苦しそうに咳を繰り返している。
...咳?女王って体調でも悪いのかな。
スズはびっくりした表情で女王をみている。体調が悪いことはスズは
知らないのか。


