「お...かあさん...。」 この、目の前にいる綺麗な女の人が自分の実の母親だなんて信じらなかった。 あまりにも似ていなさすぎる。 だけど、お母さんは突然声を荒げた。 「お母さんだなんて呼ばないでっ!」 そして、汚いものでも見るかのような目で私を見て冷たく言う。 「私のことは女王ってよんで。あんたはもう城の人間じゃないのよ。 あの、あんたを拾った男の人間。」 なんで...女王は、ユメノさんに拾われたことを知っているんだろう。 私が今人間界に来ていることも。