まほうのそら。(完)



「原田真広...。今日は一人で帰って。」




先に...帰ってもらおう。




「何言ってんだよ。お前さっきぶつかってケガして...「いいから!」



はやく...帰ってもらわないと。原田真広までケガする。




「ちょっと用事思い出したの!はやく!帰って!」



ちょっと変な言い訳だけどとにかく帰ってもらわないと。原田真広は

普通の人間なんだ。



「帰れるわけないだろ!ケガしてるって。」



そう言って原田真広が血が出ていた腕を舐めた。


「ひゃぁっ。な、にするの!?帰ってって!」



「お前さいつもそうやって我慢...」