風だ。木の魔法だ。原田真広といるときにも出るだなんて。 今度はどんな人が殺しにきたの...。 そう思って周りを見渡すけれど。 どこだ? 気配はするのに...どこにいるのかわからない。 というより、色んなところに居る気がする。 もしかして複数の魔女がまた居るの...? 「おい、大丈夫か!?」 原田真広がいきなり吹き飛ばされた私に駆け寄ってきた。 原田真広がここに居ると危険だ。普通の人間が巻き込まれたら 大変なことになる。 どうするか...。