あれ、電車の音で俺...までしか聞こえなかった。 電車のあとに来る風にふかれて乱れた髪を押さえながら聞き返した。 「ごめん、何でもない。」 「?」 何でもないのか。どうしたんだろ。 疑問に思いながらも、線路が相手またあるきだした。 そして、人通りの少ない道にはいったとき。 それは、突然やって来た。 突然背後にものすごい魔法の気配がした。慌てて振り向くと、 もう遅い。 私は勢い良く、壁に吹き飛ばされた。