まほうのそら。(完)





お互いに無言。落ち着くけど息苦しいなぁ...。

原田真広は何もしゃべらないし。本当にどうして一緒に帰るだなんて言い出し

たのかな。




「あのさ...」






線路に差し掛かったとき、原田真広が喋りだした。

ほっ...。やっとしゃべってくれた。






「俺...お前の事がー...ガタンガタン!


目の前を電車が走っていく。







「あ、ごめん今なんて言った?」