まほうのそら。(完)



ー魔法界ー









暗闇の部屋に、二人の女がいた。





「なかなか好きになりません。」




「んだと...お前は何をしているんだ」



「申し訳ありません」



「もういい。引き続き監視だけしろ。あいつに接触するように

頼んでるからな。」


「あいつ...?」



「お前と違って優秀なやつだ。」





髪の長い女が突然笑って暗闇のなかにふっと炎が現れた。













「はやく...あいつの苦しむ顔が...」









「女王様...」