まほうのそら。(完)





「はぁはぁホントにどうしよ。」




そんなことを考えてたらもう家の前に着いていた。こんなにボーッと考えなが

ら歩いてたのによく何も起こらなかったな。


電柱にぶつかったりしなくて良かった。


ぶつぶつ呟きながらもユメノさんが用意してくれた、

人間界用の綺麗な家に入った。