私は大富豪のお嫁様ッ!?



―――なんて、微妙な事を考えていると、グアムに着いた。


「はあ~っ☆グアム初めて~っ!!」


あたしは、周りを見渡してもアメリカ人の環境に、またテンションが上がった。


「ミシェルさん、この辺に居るって言ってたんだけどなあ、」


幸人はそお言いながら、辺りを見回す。


「ミシェルさん?」


「グアムに来たときは、いつも案内してくれる優しい女の人なんだ」


「ふーん(超どーでもいい)」







「Hi♪Yukito!!」