風が止むとき

「…ねぇ。君って進路目当てでこの学校に来たわけでは無いでしょ。」

えーっと、急に何だ?
まぁ、当たってると言えば当たってるかな。
頭にはてな一杯並べながら声のしたほうをみた。
その声の主は、隣の席の人だったみたい。