自然にできた、ありがちな洞穴。 その横穴をしばらく進んだところで、不意にコロンが立ち止まり、口にくわえたパンを放した。 パンはコロンの足もとを越えてずっと下へと落ちていった。 コロンの前には縦穴があるのだ。