「ごめんなさい。
友達は作っちゃダメって
言われてるんで。」
私は強がりながら言った。
でも、せっかく逢坂くんが
こんな私に友達になりたいって
言ってくれてるのに申し訳ないな。
(友達はダメだけど、
えっと…なんかないかな…そうだ)
「友達はダメだけど、でも
逢坂くんは隣の(席) 人って
いうのはダメかな?」
必死に考えて思いつきで
言ってみただけだったけど
「…へっ!?と、隣の人!?」
(…え?逢坂くんは私の隣の席だよね?)
「…?…うん。」
そう頷くと逢坂くんは
嬉しそうにしてた。
そんな逢坂くんを見て
少し可愛いなと思った。
同時に嫌われてなかったんだと
安堵することができた。

