すぐ服を身につけ言った。 「ありがとうございました。 鏡夜さん。」 「覚えていてくださったのですね。 光栄です。」 「貴方の伴奏で歌ってみたくて、 この度その願いが叶うので。」 「それは嬉しいです。 このようなことはよく起こりますか?」 「つけられる事はありましたが ここまでは・・・・」 「提案なのですが 俺達はルームシェアをしています。 入居しませんか?」 「えっ」