銀髪姫の恋物語〜やっと掴んだ幸せ〜

そんな私と史音は学校はちがうけど、同い年ってことで仲良くなり、よく一緒にいるようになった。


そんなある日、私は風邪を引いて体調が悪かったんだ。


お父さんとお母さん、空にぃに迷惑をかけたくなくて元気な振りをしていた私を…。


『依亜!!大丈夫っ?!』


誰も気づかなかったのに。


史音は気づいてくれたんだ。


助けてくれた時は冷たい目をしていて怖い人だと思った。


だけどそれは私のためで、本当はとても優しくて、周りのことをよく見てる。


本当の史音を知った時、私は史音に恋をした。






「初恋って甘酸っぱいものですね」


『本当に!初恋はいつまでも残りますしね!』


初恋を叶えた私は…いつまでこの幸せのままでいられるのかな。


それは最近考え始めたこと。


幸せすぎて怖いというのはきっとこんな思いなんだろうなって。


幸せになってから気づいた。