教室に入ってから視線の痛さに俯いていると、 ポンッ 誰かに肩を叩かれた。 ビックリして顔をあげると、 ( うわっ、 カッコいい//// ) そこにはいかにもモテそうな男の人がいた。 「 俺、神崎大翔(かんざき ひろと) 席となり。 これからよろしくなっ 」 「あっ、わた、俺は望月翼 よろしく。」 (わたしって言いそうだった~)