彼女が抱くもの KINGとqueen

倖 目線


倖「啓、何」


啓「いや、やっぱいいや」


向から三人が来る。


岬「魁、急用思い出した。俺ら帰るわ 」


倖「?、あぁ」


倖「何かしたのか」


急ぎ足で部屋に踏み入れた俺を待っていたのは


真っ赤な顔に潤んだ瞳をして服を肌けさせた魁だった。


倖「魁」


魁「あ、ゆきぃきたぁ。」


明らかに呂律が回っていない。


それに、子供っぽくなってる


魁「ゆきぃ、熱いのぉ。助けてえ」


上目遣いで言われる。


少し、意地悪することにした。


倖「どこが」


魁「身体が熱いのぉ。手足が痺れて動かないのぉ」


っそこまでするか


倖「どうしたら治る」


魁「倖が熱を吹き飛ばしてくれたら治る」


倖「じゃあ、何しても良いんだよな。」


魁「治してくれる?」


倖「勿論」


魁「ありがとぅ。ゆきぃだぁいすき」