海「え!?なんで?」 沙「嘘つき。どうして嘘つくの」 海「嘘じゃなくて圭亮だよ。」 どんなに弁解しても、、 あの子達に届くことはなかった。 圭亮に嘘をつかれたこと。 友達に信じてもらえなかったこと。 科が違うくてクラスが違うけど小学校からの親友、恵里菜にでさえも入学してすぐイジメられたなんて、言えない。 このストレスから孤独感から毎日泣いて。