抱きしめられてたら抱きしめられてたで、ドキドキしすぎて死にそう!!

って思うのに…


離れて行くと離れて行ったで、寂しすぎて何だか寒い気がしてきた。


「…とりあえず、サンキュ。気をつけて帰れよ。」


珍しく優しい南くんの言葉を聞いて思うのは、明日になってこの出来事が全部 嘘でした〜〜ってことがありませんように。

ってこと。


「ううん、心配してくれてありがとう!!!南くんこそお大事にね!!」



あー、今なら空も飛べそう。
南くんが”気をつけて帰れよ”だって!!ってか、抱きしめられたよね?!そ、それに”いい匂い”って…あーもう幸せすぎる。

南くんには、色仕掛けなんかよりも自然体が1番…なのかもしれない。


やっぱり、大好きすぎるんですが。いつになったら振り向いてくれます?