「…ぃ…めい」

金澤先生の声で起きた。

金「インフルじゃなかったぞ。とりあえず解熱剤と風邪薬出しとくから、今日はもう帰って薬飲んで様子みな。」

め「…はい」

金「食欲なくてもゼリーでもいいからちゃんと何か食べるんだぞ」

め「……」

金「おい、返事は??」

め「…はい」

金「ん。明日も熱下がんなかったら、連絡して。その時は明日も休んでいいから」

め「分かりました」

なんか言い方は厳しいんだけど、先生が優しく見えてきた…
これは熱のせいだね…ついに私はおかしくなっちゃったのかな…

そんなことを思いながら、お先に帰らせてもらった。