私裏切られたばっかりなのに。 もう颯の事信用しちゃうそうで、 そんな自分が怖くて。 ダメ。信用しちゃ、ダメなんだ。 ───────『信じて!』 『私たちずーっと親友だよ。』 『うん‼︎』 『あんたなんて、いなくなればいいのよ。 死ねよ!』 「イヤだよ。助けてよ。信じ…て。」 涙が止まらない。 「おい!起きろよ!大丈夫か?花蓮‼︎」 誰かが私を呼んでる。