仕事を始めて1年ぐらい経った頃には
だいぶ仕事にも慣れ、いつの間にか
あなたからくる夜7時の出勤確認の電話も
毎日、この時間に電話かけるのすごいなぁって
思うようになり、
いつの間にか
あなたに好意を持つようになりました。
仕事をしていたある日の事
その月は私の話し方が嫌なお客さんや、私の容赦を
見て、チェンジされる事が多く、
とても落ち込んでいた。
(周りの女のコたちはたくさん接客して
お金も稼いでるのになんで私だけ。。)
そんな事ばかり考えて、接客していました。
その日も、お客さんを接客中に
お客さんとトラブルになり、
日頃のストレスで思わず、お店のカウンターで
泣いていました。
その時、あなたが店内に入ってきて
『何で泣いてる?』そう私に話しかけてきました。
私は、厳しいあなただからこそ、
(お客さんを怒らせたから絶対私が怒られる。。)
そう思って、『大丈夫です。すぐ戻ります。』と
答えました。
だけど、あなたは、私の予想と裏腹に
『大丈夫か?話聞くからと話してみ?』
と言ってくれました。
そのギャップに
やられて私はあなたに恋をしました。