ガラッ 「待ち合わせまで暇なんだけど…ってあれ?苺花何してんだ?」 襖の方へ目をやるとそこにはサク君が立っていた。 「サク、苺花の浴衣はひどかったよな?」 「ああ、たしかにな!」 サク君は納得したように笑う。 「もう2人して怒るよ!!」 あたしが怒ると、2人はもっと笑い始める。 もう…あの浴衣結構気に入ってたのにぃー。 そう思ってプンスカしてると、なんだかサク君からすごい視線を感じる。 浴衣の着付けが珍しいのかなんなのか分からないけど、見られてるのがすごく恥かしくなってきた。