私は結城廉太郎を部室に呼び出した。 部室には私と結城の2人っきりだ。 「もしかして告白か?」 結城はニヤニヤしながら椅子に座る。 「見てほしいものがあって」 結城に1枚の写真を見せた。 それを見た結城は驚きで固まった後、即座に椅子から降りて土下座した。