この恋、賞味期限切れ



初めて知った。

甘いだけが恋じゃない。
幸せなだけが恋愛じゃない。

こんなにも苦い気持ちもあるんだね。


キミに恋をしたからこそ気づいた。

キミの、おかげだね。



ごめんね。

フラれても、すぐにはあきらめきれない。

どうやら私はそうとうキミのことが好きみたい。



いつか、「好き」が「好きだった」に変わる日が来たとして。

全てを思い出にして、キミ以外の人を好きになれるなら。


それまでは、せめて。



「……っ、好き、だよ」



どうか、お願い。

この想いと生きさせて。


きっと月曜日になっても、他愛ないことにときめいてしまうだろうから。


わかっていても止められないの。

一方通行でも、あの“スキ”の文字のようには消せやしない。