今でも目を閉じれば思い出す。

一番最初に浮かぶのは
キミの笑顔だった。


顔をくしゃりとさせるところ
目が線になるところ

そんな笑い方がいとおしかった。


胸が焼けるほどの甘さごと
大切にしすぎた、初恋だった。