ようこそゲストさん
幼なじみのナツの家に居る私。
通い慣れたナツの部屋。
ゴローンとベッドに寝転ぶ。
「おいおい…それ他の男ん家でやんなよ?」
「大丈夫!独りだからね…」
「ふっ、ぼっちか」
ナツだってぼっちのクセに!
拗ねてナツから顔を逸らすと、ふと昔のアルバムが目に入る。
「ねぇナツ、これ見てもいい?」
「あーいいぜ」
小学校の頃のだ…懐かしい。
「ナツって昔からカッコよかったよね」
「はぁ?なんだそれ、ンな事言ったらセナだって可愛かったろ」
真っ直ぐ言われるとドキドキするな//
「じゃあ、こん時好きだった子指さそうぜ」
「えぇ…いいけど」
正直覚えてないな…
まぁテキトーにさせばいっか。
『せーの』
「…ぇ?」
ナツが私にさしていた。
「お前顔赤いぞ…そそるわぁ」
「なっ?!うるさぁい!」
「可愛い…好きなんだよ、ずっと」
そう言って私の唇にナツはキスをする。
初めまして。(だと思います)
米本美生と申します。
遊馬と書いてあすま、は珍しい名前だと思いました。
そして主人公のつーちゃん、性格が凄く面白い!
つーちゃんも学校で人気者なんだろうな!って密かに想像していました。
風邪引いている時にお見舞いに来るシチュエーション良いですね!
改めて学びました!
これからも作者さんのペースで頑張ってください!
(*^^*)
プロフィールの作品を色々拝見させてもらった所、私好みの小説があったので、本棚inさせてもらいました。
なのでまたしつこいぐらいお邪魔すると思います。