二人にそう言われ、亮介は人込みの中へ入って行った。 「悪いっ! こいつ、多数の人間がダメでさ……、紙にでも書いておいてくれないか?」 「そう…だったんだ…! ごめんね、紅城さん!」 「じゃあ、書いたら森山に渡すねー!」 「ははっ、サンキュー!」