「紅城さんっ‼︎ イロイロ聞いちゃうよーっ!」 「……っへ…?」 紅蘭はいきなり、注目の的になっていた。 「どこから来たの?」「身長と体重は?」「好きな食べ物は?」「色は?」「人は?」 32人から一気に言われ、聖徳太子の三倍以上で、紅蘭は焦りのあまり、少し涙を流していた。 「亮介…助けた方がいいんじゃない?」 「あぁ…さすがにあれは、咲華チャン困ってるよ?」