目の前には35人もいるそうで、紅蘭はとても驚いてじーっと見ていた。 「それでは、紹介してくれる?」 「はっ…はい。亮介のイトコの、紅城ぐら…じゃなくて、咲華です。遠いところから来たので、この人数にとても驚いていますっ! よ…よろしく…ですっ…!」 がばぁっと90°の深ぁーいお辞儀をして、たたたたーっと走って座った。 紅蘭が紹介をした後、クラス中が騒がしくなった。 先生に頼んで亮介は紅蘭のとなりにしてもらえた。 紅蘭は酷く緊張をしたせいか、汗はダラダラで、体がすごく震えていた。