そんなとき、私はやっと目が覚めた。
何で金持ち家ってだけで泊まらせてもらってんの私?!
好きでも無いのに同居することになったんだよ!
自分、バカだ......
でも、お願いしたわけだし、泊まられてもらうか......
万理の家に向かう。荷物を鞄に詰めて、条影さんの家に行く。
条影さんの家はドラマで見るような大きな家だった。
『ピンポーン』
インターホンを鳴らす。
「優花ちゃん。荷物持つよ。さあ、入って。」
荷物持ってくれたりするってとこは優しいんだよな。
あと、チャラさが無くなったら完璧なのに。
そして、ゲストルームを私が使わせてもらう。
それにしても、ゲストルームなのに何でこんなに広いんですかぁー!
と、言うワケで条影さんの家に泊まらせてもらうことになったんだけど......
