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ガシャンッッ


「も、申し訳ありません!

ドレスがお汚れにっっ」




「最低ね

これは私のお気に入りのドレスだったのよ
それなのに、スープをこぼすだなんね…


顔もみたくないわ

さっさと出ていきなさい」




「し、しかしっ」




「聞こえなかったの?出ていきなさい」




「は、はいっ
本当に失礼しました!

あのっ首にだけはしないでください!
お願いします!」





「聞こえなかった?
早く出ていきなさい

その、ガラスで切って血が出てる指をさらさないでちょうだい

気持ち悪いわ」