未熟女でも恋していいですか?

(堪らん程そそられるな……)


声に出すと想いが溢れそうで黙った。

ロウソクの火を消し、カツラが俺の方を振り向く。


「明日の料理は腕を振るいますね。お肉にしますからお楽しみに」


嬉しそうに笑った。

俺が肉好きだと知ってるせいか、それだけは有難い。



「楽しみにしてるよ」


身体に触れたくても我慢した。

カツラの心だけは絶対に壊したくない…と頭の片隅で思った。