―もっと、刺激的な恋を。―

母の忌明けの翌日、１人の男性が我が家を訪れた。 「外壁のペンキ、剥がれてますよ」 左官工を名乗る男 『高島 望（たかとう のぞむ）』（39） 「ほ、ほっといて下さいっ！」 母を亡くし、一人きりになった国語教諭 『仙道 藤（せんどう かつら）』（36） 「一緒に住まわして。家もあんたもリフォームしてやる」 「アラフォーなのにキレイな肌だな」 「１人でいいのか？…１人がいいのか？」 俗に言う熟女年齢に近い私。 でも、まだまだ熟れてなんていないんです。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 「未熟女でも…恋していいですか？」 「未熟だから俺が要るんだろう？」 ＊『大人』だけど『熟』してない女の恋の始まりです ＊ STARAT；2016．3．10（THU） END ；2016．4．2 （SAT） ４月２日、完結致しました。 本棚インして下さった皆様、 本当にありがとうございました。 更新追いかけて下さった皆様には 大変励まされました。 これから読んで下さる全ての皆さん、 本当にありがとうございます。 続編『未熟女でも大人になっていいですか？』も 公開中です。

ずっと気になっていた女の家にやって来た。 「こんにちは、初めまして。高島組（たかとうぐみ）です」 腹ペコアオムシの面をした男。内心は狼 高島 望（当時３９） 「たかとうぐみ………？」 顔は大人。でも実際は未熟女で子供 仙道 藤（当時３５） ひょんな縁からハウスシェアを始めた。 「俺の嫁さんになれよ」 「いつまでも私の側で生きて下さい」 男に無縁だった女と未だ謎が多い男が結婚……？ 「やっぱり今夜はやめよう」 「私が子供過ぎるから……？」 前途多難？ いえいえ、先行き不透明。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「アオムシが狼になってもいいか？」 「未熟女でも大人になれるのなら…」 ＊不完全な大人の愛の始まりです＊ 本編『未熟女でも恋していいですか？』 是非、そちらからご一読下さい。 公開START；2016.4.9（SAT） 更新 END ；2016.5.8（SUN） 5月8日 番外編も含め、完結致しました。 本棚インして下さった皆様 更新追いかけて下さった皆様 大変励まされました。 これから読んで下さる全ての皆様含め 本当にありがとうございます (^_^) 感想ノートへのコメント ありがとうございました。 ちょこ15様

葉っぱから落ちたぼくは、気がついたら男の人がしょっているリュックサックの上にいた。

未編集

私は17歳のごく普通の高校生。 彼氏いない歴17年。 吹奏楽部。 勉強は普通。 こんなごく普通の私に、、、

ぼくは葉っぱの上からいつも見ている、君のことを。だから心配しないで。きっと大丈夫。