悪魔と天使どっちを選べばいい?


それから璃於は、私を避けるようになった。

「璃…「璃於先輩っ」
「夢凪…?」
「あ、あの!これ家庭科の授業で作ったんです!!!シフォンケーキ貰ってくれませんか??」
璃於…甘いの苦手なはずでしょ?
「ありがとう。一緒に食べない?」
その言葉を聞いた瞬間に
夢凪ちゃんの顔は《パアッ》って
音が聞こえそうなくらいな感じで明るくなった
「ぜひ!」
そう言ってふたりは手をつないで中庭に向かっていった