真夜中の誘惑



「えへへ、お兄さんだぁ」


ベッドに押し倒されてる女は、嬉しそうに俺の首に手を回す。



行動がまだ子どもだな。

いや、赤ん坊だな。



「本当にいいんだな?」



最後の確認。


「何を今更、念願のお兄さんなんだから、良いに決まってるでしょ」



俺はその言葉には返さず、行動で表す。