ヲタカレ。〜デキる先輩の秘密〜






「あの……」




必死に言い訳を探す。





仕事を教えてもらった?

ゲームしてた?

考えれば考えるほど嘘らしい。

あたし、どうすればいいの?








こんな中、最大のピンチが訪れる。

人々が騒いでいることなんて無関係で。




「おはよー」




いきなり現れたチャラ柏木さんは、どかっとデスクに座る。

その態度とタイミングの悪さにイラつきさえ覚える。

いつも思う、このギャップは何だろう。