翌日
現在午前12時。
完璧遅刻です、はい。
色々と調べたりしてたら夜中の3時。
それからお風呂入って寝たらこのザマだ。
あたしは重たい体を起こして学校に向かっていた。
着いたらそのまま屋上に行った。
今は授業中、もう少ししたらお昼だし、もういっかなーって。
「あ、希ちゃんおはよ…ってもうこんにちわの時間だけど、寝坊?」
屋上には、運が良いのか悪いのか、颯斗だけだった。
「そう寝坊。さっきまで寝てて、だからおはようでいいよ」
あたしはパソコンをカタカタしてる颯斗の隣に腰を下ろした。
「他のみんなは?」
誰もいないなんて、今まで1回もなかったし。
「もうすぐテストだし、希ちゃんは来ないしでみんな授業に出てるよ。蓮華はまだ家で寝てるんじゃないかな?」
あ、テストか…
忘れてた。
あたしが来ないからって、ずっと来なかったら授業真面目に受けるのかな…
いや、それはないな。
蓮華も寝坊か。
ところで…
「颯斗は何やってんの?」
横からパソコンを覗き込むと、あたしが昨日見た颯斗の情報が書いてあるページだった。
「あ、ごめん…」
昨日見たとはいえ、知られたくない事だろうし、思わず体を引っ込めた。


