出て来たのは、茶髪の男子と黒髪で黒いメガネをかけた男子。
「誰だよお前ら」
蓮華の低い声。
軽く殺気も出てるし。
でも、そんなのお構い無しに近付いてくる2人。
紅蓮の6人は動かない。
でも、警戒してる。
「初めまして紅蓮の皆さん、新堂悠司と申します。希がお世話になってます」
「梶田清羅です、初めまして」
何で2人がここにいるのよ!
よく見たらここの制服着てるし!
「え、希ちゃんの知り合い?てか、梶田って…」
桐は慌てたように言ってる、対して悠司は爽やかな笑みで。
「希と清羅は姉弟で、僕は2人の兄みたいなものです」
すると、6人の視線が一気にあたしに集まる。
え、あたし?
はぁ…
「悠司の言ってる事は本当だよ、何なら調べてもらっても構わない」
清羅はあたしと同じで偽物の情報を載せてるし、悠司は……分かんないや。


