──────────** ご飯を食べ終えた私は総司の部屋には戻らず縁側に腰を下ろした。 ふと見上げた空はきれいな青色で雲一つもなかった。 縁側に来た理由は1回全て忘れて落ち着きたかったから。 庭にある桜の花がひらひらと舞っていて所々、緑色になっていた。 「ほんとに...いい天気...。」 ……少しだけ眠くなってきた...。 さっきも寝てたけど...まぁいいか。