ハイド・パークを抜けて東側にどんどん歩いていくと、すれ違う人の数が更に増えてくる。
さすが世界四大都市の一つ、ロンドンだなぁ、と思う。
いろいろな言語を話す人、
大きな鞄を抱えている人、
カメラを構える人の群れ。
わ、格好いい、と何人もの女の子たちがクリスを振り返るのが分かる。
時には少しだけ後をつけられたり、もう一度見るためにわざわざ前に回り込んできたり。
こういった時の、女の子のパワーというものはものすごい。
「気付いてる?」
「何?」
「クリスのこと、格好いいって。
さっきから何人も」
「…ふーん」
「すごいね」
「別に」
「嬉しくないの?」
「…外見しか見ない女は、嫌い」
「ふーん。
それでも見た目をほめられるのって、
純粋に嬉しいことじゃない?
それにクリスっておしゃれだしね。服とか髪とか」
「そりゃ、自分に似合うか似合わないかくらいは分かるよ」
こういう風に自覚なしで変に気取ってないところが、余計に格好よく見えるのかもな。
さすが世界四大都市の一つ、ロンドンだなぁ、と思う。
いろいろな言語を話す人、
大きな鞄を抱えている人、
カメラを構える人の群れ。
わ、格好いい、と何人もの女の子たちがクリスを振り返るのが分かる。
時には少しだけ後をつけられたり、もう一度見るためにわざわざ前に回り込んできたり。
こういった時の、女の子のパワーというものはものすごい。
「気付いてる?」
「何?」
「クリスのこと、格好いいって。
さっきから何人も」
「…ふーん」
「すごいね」
「別に」
「嬉しくないの?」
「…外見しか見ない女は、嫌い」
「ふーん。
それでも見た目をほめられるのって、
純粋に嬉しいことじゃない?
それにクリスっておしゃれだしね。服とか髪とか」
「そりゃ、自分に似合うか似合わないかくらいは分かるよ」
こういう風に自覚なしで変に気取ってないところが、余計に格好よく見えるのかもな。

