こうして近くにいると改めて思うけれど、横顔も体つきも、本当に大人っぽくなったんだなぁと感じる。
小さい頃は同じくらいだった背丈も、今では頭一つ分クリスの方が上だ。
長いまつげと、ヘーゼルに光る少し冷たい瞳。
あごから首にかけての細いライン。
色々考えながらじっと見ていたら、目が合った。
「何?」
いぶかしげに眉根を寄せるクリス。
「何でもない」
「ふーん」
「……」
「……」
「…クリスってさ、
格好いいんだよね?」
「何、その確認の仕方」
「いや、
みんな格好いいって言ってるから」
「ふーん」
「確かに整った顔立ちしてるよね。
目もキレーだし。
見慣れてるから、私はよく分かんないけど」
「オレも15年間毎朝鏡で見てきたから、
よく分からない」
小さい頃は同じくらいだった背丈も、今では頭一つ分クリスの方が上だ。
長いまつげと、ヘーゼルに光る少し冷たい瞳。
あごから首にかけての細いライン。
色々考えながらじっと見ていたら、目が合った。
「何?」
いぶかしげに眉根を寄せるクリス。
「何でもない」
「ふーん」
「……」
「……」
「…クリスってさ、
格好いいんだよね?」
「何、その確認の仕方」
「いや、
みんな格好いいって言ってるから」
「ふーん」
「確かに整った顔立ちしてるよね。
目もキレーだし。
見慣れてるから、私はよく分かんないけど」
「オレも15年間毎朝鏡で見てきたから、
よく分からない」

